小田凱人の学歴まとめ!小学校時代はサッカー少年でプロを目指していた!

小田凱人のアイキャッチ画像 スポーツ
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プロの車いすテニス選手として活躍している小田凱人選手。

パリパラリンピックでもメダルが期待される選手ですね。

今回はそんな小田凱人選手の

小田凱人の学歴まとめ!小学校時代はサッカー少年でプロを目指していた!

と題してご紹介します!

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小田凱人のプロフィール

小田凱人のプロフィール
引用:Instagram

小田凱人選手のプロフィールをご紹介します。

小田凱人のプロフィール

名前:小田凱人(おだ ときと)
生年月日: 2006年5月8日
年齢:18歳(2024年8月現在)
出身:愛知県一宮市
利き腕:左利き
所属:東海理化(トヨタ自動車系部品メーカー)
家族構成:5人家族(父親・母親・姉・弟)
趣味:スニーカー収集、ギター、格闘技番組

小田選手は小学3年生の9歳の時に車いすの生活になりました。

「左股関節の骨肉腫」が見つかり、股関節と大腿骨の一部を切除・人工関節にするなどの大手術を行ったそうです。

車いすテニスを始めてからは数々の大会で成績を残し

2023年には全仏オープンで優勝し、グランドスラムを初制覇しています。

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小田凱人の学歴まとめ!

学歴

小田選手の学歴をご紹介します。

小学校

小田選手の出身小学校は愛知県一宮市内にある一宮市立瀬部小学校です。

一宮市立瀬部小学校(いちのみやしりつ せべしょうがっこう)
住所:愛知県一宮市瀬部川原55

小学校3年生の9歳で車いすとなった小田選手は

10歳の頃から車いすテニスを始めています。

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中学校

小田選手の出身中学校は愛知県一宮市内にある公立校、一宮市立西成中学校です。

一宮市立西成中学校(いちのみやしりつ にしなりちゅうがっこう)
住所:愛知県一宮市西大海道柏木15

中学校には車いす用のテニス環境はなかったらしく

地元から近い岐阜のテニスクラブに通っていたそうです。

岐阜インターナショナルテニスクラブ
住所:岐阜県羽島郡岐南町伏屋9丁目

こちらのテニスクラブにも車いす専用のレッスンはなかったそうです。

しかし理解のある熊田浩也コーチのもとジュニア選手とともに指導を受けられました。

ここでのレッスンが世界ランキング1位を獲るほどの選手へと育てたのですね。

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高校

小田選手の出身高校は愛知県名古屋市内にあるN高等学校です。

N高等学校(エヌこうとうがっこう)
住所:愛知県名古屋市中区新栄町2丁目3 Ywcaビル 6階

N高等学校とは?

  • 2016年に角川ドワンゴ学園が開設した通信制高校
  • 全国の主要都市にキャンパスを展開
  • 授業などがインターネットでほぼ完結
  • スクーリングも年間わずか5日程度
  • スポーツ選手の在籍が増えている

小田さんは車いすテニスに専念するために、この高校の通信制課程に進学しています。

小田選手の他にも著名人が卒業しています。

  • 池田美優(ファッションモデル) ※3年時にルネサンス高等学校から編入
  • 紀平梨花(フィギュアスケート選手)
  • KenKen(ベーシスト、RIZE / 獄門島一家他)
  • 鈴木彩艶(プロサッカー選手)
  • 望月慎太郎(テニス選手)

スポーツ選手だけでなく、タレントとしても活躍しているみちょぱさんや

ミュージシャンのKenKenさんなど、幅広く活躍されている方が通われていますね。

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大学

2024年現在、小田選手は高校3年生ですので

まだ大学には通われていません。

高校卒業後の進路についても今のところ分かっていません。

しかし、現在すでにプロとして企業団にも所属している小田選手。

大学への進学は考えていないかもしれませんね。

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小田凱人の学生時代のエピソード

小田選手の学生時代のエピソードについてご紹介します。

小学校時代

小田凱人の小学校時代

小田選手は車いす生活となる以前はサッカー少年だったそうです。

プロも目指していたということなので、相当ショックだったことでしょう。

実際にこのように話されています。

当時は毎日痛くて泣いていましたが、一番つらかったのはサッカーができなくなることでした。

落ち込んでいた小田選手でしたが、当時の主治医にパラスポーツを勧められます。

車いすテニスを知った小田選手は10歳の頃から競技を始めることとなりました。

「最初は、競技用の車いすがものすごくかっこよく見えたんです(笑)それまで見ていた車いすは病院の重たい車いすや街で見かけるものしか知らなかったので、初めて競技用のものを見てみて、本当に惹かれて『競技用の車いすに乗ってみたい』というのが最初。」

記事引用:テニスクラシック

車いすテニスに惹かれたというよりは、競技用の車いすのカッコよさに惹かれたようですね。

また小学校時代の作文では世界一になるとも書かれています。

本当に世界一になるとはまさに有言実行ですね。

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中学校時代

小田凱人の中学校時代
引用:Instagram

中学校に入学すると、世の中では新型コロナウイルスが流行り始めたころでした。

この影響で大会にも出場ができない時期が続いたそうです。

しかし大会に出場できるようになると

2020年に開かれた、18歳以下の世界一決定戦であるジュニアマスターズの国際大会

「Cruyff Foundation Junior Masters」に出場すると

14歳にしてシングルスとダブルスで2冠の成績を残します。

さらに翌年の2021年には14歳11ヶ月の史上最年少で車いすテニスジュニア世界ランキング第1位の偉業を。

その際のインタビューではこのように話されています。

「やっとここまで来たかなというのは感じています。1位になるだけでなく、年齢が低くても、強いというのが自分の武器だと思っていたので、そこは達成ができて良かったです。自分だけというのはうれしいですし、他に誰も抜かせないような記録を出したのかなと思っています」

記事引用:テニスクラシック

一気にテニス選手として駆け上がった小田選手の才能が凄いですね。

ただ、一方で学生生活の方はというと

大会と学校の行事の日程が被ってしまい、あまり参加することが出来なかったそうです。

修学旅行にも行けなかったのは相当残念だったようですね。

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高校時代

小田凱人の高校時代

高校生になるとテニスに専念するため、通信高校に通うことにした小田選手。

中学卒業間もない入学当時は後悔することもあったようです。

「中学を卒業した直後の4月から5月は、友だちが楽しそうなSNSを上げているのを見て『普通の生活に戻りたい』と思うこともありました。」

記事引用:パラサポWEB

凄いテニスプレーヤーですが、中身は普通の高校生。

普通に学生生活を送りたいと思うのも無理はないですよね。

また、高校1年の2022年4月にはプロに転向しており

プロとしてのプレッシャーも相当あったことでしょう。

現在高校3年生になった小田選手。

パリパラリンピックでのメダルに期待したいですね!

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