しまむらとのコラボが話題となっている加賀美健さん。
現代美術家として活動されている加賀美健さんの
をご紹介します!
加賀美健のwikiプロフィール
加賀美健さんのプロフィールをご紹介します。
名前:加賀美健(かがみ けん)
生年月日:1974年(50~51歳)
出身:東京都
学歴:文化服装学院
職業:現代美術作家
東京を活動の拠点にし制作活動を行っている加賀美さん。
国内外の数々の個展やグループ展にも参加し、ドローイング、スカルプチャー、パフォーマンスまで表現の形態はとても幅が広いです。
加賀美健の学歴は?
ファッションで有名な文化服装学院のOBだった
加賀美さんは高校卒業後、ファッションに関心を持ったようです。
東京にあるファッションの専門学校の『文化服装学院』に通われています。
この学校は服飾デザインのプロ養成校であり、2022年には日本で唯一『世界のファッションスクールランキング2022』にトップ10入りしています。
また、同校出身の著名人はファッション界でとても有名な方が数多くいます。
- 高田賢三(KENZO)
- 山本耀司(YOHJI YAMAMOTO)
- コシノジュンコ(JUNKO KOSHINO)
- 渡辺淳弥(JUNYA WATANABE)
- 長尾智明/NIGO(A BATHING APE/KENZO)
- コシノヒロコ(HIROKO KOSHINO)
- 高橋盾(UNDERCOVER)
- 松田光弘(NICOLE)
- 津森千里(tsumori chisato)
まだまだ他にも有名な方がOBにいます。
タレントとしても人気のドン小西さん、ピーコさんなど挙げればキリがないほどです。
そんな専門学校に通いながら加賀美さんは、スタイリストのアシスタントとしてもファッションを学んでいます。
加賀美健の経歴は?
現代美術家として活動
19歳から25歳までファッション関係で実績を積んだあとは、活動の幅を広げるべくアートの道へ。
そしてアートを学ぶためにサンフランシスコに渡米されています。
そこで様々なアートを学んだ加賀美さんは、帰国後にアート活動を本格的に始められました。
これまでの主な展覧会
- 「TOYS”A”SS トイズアス」
- 「アートがあれば2」
- 「スコット・リーダー 加賀美健 The Future is Stupid」
- 個展「Bronze works 2013 – 2014」
- グループ展「コメディー・コンクリート」
- 2人展「トレバー・シミズ&加賀美健」
アート作品も展示する店舗をオープン
2010年には自身の店舗である『ストレンジストア』をオープンさせています。
店内では自身のコレクションや若手アーティストの作品なども展示しているそうです。
店舗だけでなく、自身のTシャツブランド『C(シー)』も設立している加賀美さん。
店舗ではオリジナリティ溢れるアイテムやTシャツを買うことができるようです。
現代美術の作家としてだけでなく、かつて携わっていたファッションの方でも活動の幅を広げるとはすごいですね。
加賀美健の家族構成は?
妻との仲良しエピソード
加賀美健さんは結婚されていて、子どもは娘が1人いるそうです。
奥様の順子さんとは18歳の頃から付き合っていて同い年であるそう。
18歳の頃からの付き合いということは、専門学校に通いながらスタイリストのアシスタントをしていた時ですね。
順子さんはスタイリストのマネージャーをされているそうで、お二人の出会いはファッションが関わっているんですね。
雑誌の取材では、奥様との仲良しエピソードも。
とても家庭を大切にされている加賀美さんは、娘と遊んでいる中からデザインのインスピレーションを得ることもあるそうです。
加賀美健のおもしろ作品まとめ!
加賀美さんの作風は主にユーモアを基調とした作品で知られています。
彼の作品は社会問題や文化をジョーク的な視点から捉え、 さまざまなメディアを使用し発表されています。
特に重要視しているのは、「おもしろいかどうか」というものであり
そこに哲学やメッセージは作品に込めていないということです。
現代美術家ならではのおもしろい作品
加賀美さんの代表的な作品に、「ミルクマン」というキャラクターがいます。
このキャラクターはバナナやイチゴが頭や体に刺さっていて怖いのにコミカルなのが特徴ですね。
そして「ミルクマン」はアメリカのバンド〈ディアフーフ〉がアルバムのコンセプトにしたことで、加賀美さんの知名度が上がったともいわれています。
しまむらとのコラボ作品とは?
今回しまむらから発表されていた加賀美さんとのコラボした商品が差別的ということで物議をかもしていました。
その後、販売中止とともに謝罪文を掲載しています。
「この度、弊社で発売した『加賀美健』さんとのコラボ商品の一部商品につきまして、ご不快な思いをさせてしまう表現がありましたこと、深くお詫び申し上げます」と謝罪。その上で「皆様から頂いたご意見を検討した結果、商品の販売を中止させて頂くことと致しました」と伝えた。
引用:ORICON NEWS
これはたしかに差別的な表現を感じてしまうかもしれませんね。
ただ、これは加賀美さんの作風を知らない人にとってはそうかもしれませんが
知っている人にとってはいつもの面白い作品の一つに過ぎないとも言えます。
なので子ども服とのコラボを企画した、しまむらのキャスティングミスで加賀美さんに非難が集まることだけはあってはいけないですね。
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