はれときどきぶたが怖いと言われる理由3選!子供向けデスノートと拒否反応?

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児童書として人気の「はれときどきぶた」

シリーズ化もされていて、アニメや映画にもなっています。

今回はそんな

はれときどきぶたが怖いと言われる理由3選!子供向けデスノートと拒否反応?

について調べてみました!

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はれときどきぶたとは?

はれぶた
引用:絵本ナビ

小学校3年生の主人公、畠山則安(はたけやま のりやす)

彼が未来の日記に書いたことが現実になってしまうというファンタジーな物語になっています。

子どもたちの豊かな想像力を刺激するユニークなストーリー展開と、温かい人間模様が魅力の作品。

シリーズされていて続編も多数出版されており、アニメ映画やテレビアニメ化もされています

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作者

矢玉四郎
引用:絵本ナビ

作者の矢玉四郎さんのプロフィールをご紹介します。

矢玉四郎のプロフィール

名前: 矢玉 四郎(やだま しろう)
生年月日: 1944年2月3日
享年: 80歳
出身: 大分県別府市
職業: 作家
所属: 日本児童出版美術家連盟、日本文藝家協会

1944年大分県別府市生まれの矢玉四郎さん。

児童文学から漫画まで幅広く活躍し

『はれときどきぶた』シリーズなど数々の作品を生み出してきました。

独特の視点とユーモアあふれる表現で、子供から大人まで多くの人を魅了しています。

残念ながら、2024年7月14日に老衰のためお亡くなりになりました。

享年80歳でした。

長年愛される矢玉さんの作品は、これからも多くの子ども達の心に残り続けることでしょう。

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ストーリー

未来の日記に書いたことが現実になってしまうという

不思議な体験をする小学生、則安くんのお話です。

ある日、則安くんは未来の日記に「明日は晴れときどきぶたが降る」と書いてしまいます。

すると、本当にぶたが空から降ってきて大騒動に!

日記に書いたことが次々と現実になり

則安くんは家族や友達と一緒に、予想外の出来事に巻き込まれていきます。

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はれときどきぶたが怖いと言われる理由3選!

3

はれときどきぶたが怖いと言われる理由について3つご紹介します。

理由①日記の内容が現実になる

まず一つ目の理由として

日記の内容が現実になることです。

これはこの作品のメインのテーマとなっているものですが

もし現実に自分が書いた内容が起きたと考えると、とても怖いですよね。

また有名な漫画『デスノート』に内容が似ています。

一部ではデスノートはこのはれぶたをモチーフにしているのでは?

と噂されています。

たしかに、日記(ノート)に書いたことが現実になる

という所がほぼほぼ同じですよね。

ただ、二つの作品で大きく違うのは

デスノートでは人を殺し、悪用しているということです。

もしもはれぶたの主人公の則安くんが悪用したと考えると

とても怖いですね。

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理由②奇妙な出来事が起きる

はれぶた絵本
引用:X

続いて2つ目の理由として

奇妙な出来事が起きるということです。

それがこの作品の面白いところでもあるのですが

特に怖いと言われているお話があります。

それは『えんぴつの天ぷら』です。

これは、お母さんにこっそり日記を読まれてしまった則安くんが

嘘だらけの「あしたの日記」を書いたことがきっかけです。

嘘で書いた「えんぴつの天ぷら」が本当に夕食に出てきてしまったのです。

父さんは、ばりばり音をたてながら、えんぴつの天ぷらを、うまそうに食べた。
「やっぱり、HBから、3Bくらいが、やわらかくて、うまいな。
 こんどは、色えんぴつを食べたいな。
 ねえ、母さん」
「そうねえ、則ちゃん、もも色と、きみどりを持ってきなさいよ。空色も、おいしいかもしれないわね」
 むちゃくちゃだ。
 だいじな色えんぴつを、天ぷらにされて、たまるか。
引用:岩崎書店

それを家族が平然と食べるシーンを見て

怖くなってトラウマになった人が多くいたようです。

ただ、これを見て「美味しそう」という意見も

天ぷらにすると何でも美味しく見えてしまうのはびっくりですね。

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理由③絵のタッチが怖い

はれぶたの絵
引用:絵本ナビ

3つ目の理由として

絵のタッチが怖いことです。

児童向けの作品ですので、かわいらしい絵と言えばそうですが

見ようによっては、怖く感じるかもしれませんね。

則安くんの目はとても大きく書かれていて

絵のタッチと相まってサイコパスのように見えなくもないです。

ただ、これは一部の意見であり

子どもらしい可愛い絵はとても人気です。

アニメ化もされており、そちらも本とはまた一味違った

可愛い絵で人気があります。

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