『海のはじまり』が重いと言われる理由は？月9のイメージと違うとの声続出！

目黒蓮さんの初の月9での主演ドラマである『海のはじまり』

『silent』と同じチームということで放送前から話題となっていましたが、初回が放送されると視聴者からは、「重い」・「怖い」などのマイナスなコメントが目立ちます。

ですが、良くない評判とは裏腹に、TVerでの第1話の再生数が『silent』を抜き、全てのドラマの中で歴代最高記録を更新したそうです。

今回は、なぜ重いと言われているのか。

また月9のイメージと違うとの声が続出していることについて調べてみました。

海のはじまりのあらすじ

月岡夏は大学時代、ふとしたきっかけで付き合うようになった同級生・南雲水季と幸せな日々を送っていた。しかし就職活動を迎えようとしていたある日、突然、彼女から別れを切り出される。それから7年が経ち、新しい人生を歩んでいた夏は、大学時代の友人からの連絡で水季が亡くなったことを知る。別れを告げられて以来一度も会っていなかったこともあり、水季の死に実感が湧かないまま葬儀へ向かう夏。彼はそこで出会った「海」という名の幼い少女が、水季と自分の子供であることを知って驚く。

海のはじまりが重いと言われる理由

筆者自身は『海のはじまり』というドラマのタイトルや、予告の画像だけを見てさわやか系のドラマだと思っていましたが、とんだ勘違いでした。

１話目の冒頭から葬式のシーンという。

そこからの明らかになる真実もとても衝撃で重い内容でした。

亡くなった昔の恋人の子どもが、自分の子どもだった

目黒蓮さん演じる主人公・夏は、学生時代に交際していた古川琴音さん演じる水季に突然別れを告げられます。

7年後、水季の葬式で水季の子ども・泉谷星奈さん演じる海と出会います。

その海が実は、水季と別れる前に中絶したはずの子どもだったのです。

ただでさえ辛い別れをした恋人の葬式だというのに、別れた原因が中絶をしたということ。

さらに実は中絶はしておらず、大きくなった子どもに出会うとは。

どこまで辛い思いをさせるのでしょうか。

第一話を見終わった後、正直水季は勝手過ぎると思った。自分がいなくなる事が分かっていたのに、子どもにだけ父親の話をして家の行き方まで教えて。でも夏には何も言わないままなんて、酷過ぎると思った。でも、選ばせてたんだね、海ちゃんに。。。#海のはじまり

— 🖤MMみかん🖤 (@MM_pandamikan) July 8, 2024

自分がいきなり父親だって言われる衝撃もあるけど一度は中絶にサインしてしまった子どもだってことのほうがかなりショッキングだな #海のはじまり

— amo🇫🇷🇮🇹🦴💵👼🧚 (@snman0826) July 1, 2024

現在の恋人は過去に中絶をしていた

2話目では夏の現在の恋人である、有村架純さん演じる百瀬弥生の過去が明らかになります。

夏のアパートにやって来た弥生はそこで海と出会い、海がいなくなった後、弥生は夏に海との関係を尋ねます。

すると夏は、自分の娘であるということ、その事実を水季の葬式で初めて知ったことを正直に告げました。


中絶したことで、自分が殺してしまったと思っていた夏は、「正直ホッとした、生きててくれたんだなって」と言っています。


弥生は平静を装いつつも動揺し、1人でトイレに篭り涙を流す場面が。

なんと弥生も、8年前に人工中絶をしていたのです。

そのうえ産んでいれば現在の海と同い年なんて、罪悪感を感じてしまうのも当然ですよね。

ドラマ「海のはじまり」見ましたが、中絶経験した過去がある中、今カレに実は子どもがいることを告げられるシーンで思わず「キッツ」て声出た　状況的に仕方なかったとはいえ自分は堕す選択をしてしまったのに、元カノは大事な人に嘘ついて別れてでも産む選択をしたんだと知ったら傷抉られるだろ

— 由良 (@__crck) July 12, 2024

付き合ってる男に元カノとの子どもがいることを明かされて感情的にならずに受け止められるのも見えないように隠れて泣くのもあまりにも年上の彼女すぎる #海のはじまり

— せせりこ (@seseriko_21) July 8, 2024

予告のお母さんの「子ども産んだことないでしょ」でやめてよ〜…って声出たけど亡き娘に成り代わろうとしてるように感じてしまうのなら仕方ないかもしれないし目を逸らさず「ないです」って答えられる弥生さんがまた苦しい#海のはじまり

— ゆい (@izuwasabishio) July 8, 2024

主人公が暗すぎる

話題にも挙がっている、主人公である夏の声が小さすぎる件。

１話目から葬式のシーンで、悲しいムードであり明るい表情ができず終始暗い表情をしているのでしょうがないのかもしれませんが。

また、夏が、昔の恋人である水季のことを引きずり過ぎだという声も。

辛い別れだったにしろ、別れて7年も経つ昔の恋人の動画や写真を携帯に残しているというのはさすがに引きずり過ぎですね。

叔父と海のはじまり見てて、海ちゃんが1人で夏の家に来たシーンで『このままだと誘拐になるで、、』『目黒くんの声小さいからテレビのボリューム上げて』って何回も言ってた所が面白かった🤣でも目黒以外の出演者は聞こえるから、耳キーンした笑笑

— もん (@skmkn7) July 1, 2024

目黒蓮って「海のはじまり」観る前はよく知らなくて、永瀬廉とかと一緒くたになってたんだけど。かなり演技上手い人だなと思って。わかり易く感情表現する演技じゃないけど、繊細で高度なことやってる。ファンの人からは、重くて暗い役柄ってことでちょっと不評らしいけど・・・

— Takuro Ikari (@IkariTakuro) July 12, 2024

月9のイメージと違うとの声続出

月9といえば王道のラブストーリー

月9のイメージと言えばやはり、『ロングバケーション』や『101回目のプロポーズ』のような王道のラブストーリーを思い浮かべる人が多いと思います。

7月から始まった、夏の季節というのもあるのでさわやか系を期待しちゃいますよね。

それに、週明けでただでさえどんよりとした気持ちになってしまう週の初めからその重い内容は視聴者にっとてはしんどいのかも知れません。

海のはじまり、月曜から暗くて重い😓こういう演出や演技なら、観てる人は感情移入するでしょ？みたいな狙いが見えすぎ。授業中の鳩サブレーの会話も無理。月9は明るい恋愛ドラマや頑張るぞ～💪ってのが良いな。

— ちーで (@mjyjlove) July 8, 2024

海のはじまり、月9にしては重い話だけど、ここからどういう風になるか想像がつかない。でも、みんなが幸せな結末であってほしい。#海のはじまり

— そた@写真あか (@sotasandayo01) July 8, 2024

海のはじまり
内容重いし、海ちゃん怖いし
これほんとに月9かよ笑笑笑笑
月9とは思えねえくらい重いよ笑
重いドラマすぎるてwww

— さくらりねっと🌸またの名をジャスティン小関🌱🥒 (@Bescore__118) July 9, 2024

「海のはじまり」ひとつひとつの台詞に物凄い意味が込められていて、色々考えさせられるドラマだなって思った🥲めめの泣きの演技が良すぎて気づいたら私も泣いてた💧
でもひとつだけ言わせて！
月9なのに重くない！？去年の真夏のシンデレラとの対比よ！！！www

— マナ (@0216Mrsn) July 2, 2024

最近の月9は壮絶なストーリーが多い？

また、ここ最近の月9ドラマは壮絶なストーリーが続いています。

1月期の永野芽郁さん主演ドラマ『君が心をくれたから』は、交通事故に遭って瀕死の高校時代の先輩（山田裕貴）を救うのと引き換えに、主人公（永野）が五感を一つずつ失うというファンタジーかつ壮絶な内容。

最終回では先輩が主人公のためにこの世を去り、主人公に五感が返ってきましたが、終始重いストーリーでした。

続いて、4月期の広瀬アリスさんの主演ドラマ『366日』は、第1話で主人公の恋人役（眞栄田郷敦）が事故で昏睡状態に。

最終的に2人は結婚してハッピーエンドでしたが、初回からショッキングすぎるという声が続出していました。

このように3期連続で壮絶な内容の月9に異変が生じています。

ただ、どの作品も最後は救われる結末になっているのでそこは心配しなくても良いでしょう。

【まとめ】『海のはじまり』が重いと言われる理由は？月9のイメージと違うとの声続出！

今回は、ドラマ『海のはじまり』が重いと言われる理由は？月9のイメージと違うとの声続出！について調べてみました。

このように月9というキラキラしたラブストーリーのイメージとはかけ離れすぎて、重すぎる内容なためマイナスな声が多数でしたね。

ただ、『海のはじまり』は公式サイトによると、「親子の愛」がテーマとのことなので、きっと最後は明るい結末が待っているに違いないですね。