今回パリ五輪への初出場を決めた草木ひなの選手。
日本選手権では3連覇の快挙も。
今回はそんな草木ひなの選手の
について調べてみました!
草木ひなののwikiプロフ
プロフィール
こちらが草木選手のプロフィールです。
どんな性格?
草木選手の性格が知れるエピソードがありました。
それは1人の時間も好きというもの。
スケートボードといえば、競技の最中でも競技相手と喋ったり
和やかな雰囲気のイメージがありますよね。
スケートボードという競技自体が仲間意識が強いらしく
スケートボードの解説でも有名な、瀬尻稜さんが言われていた
「スケボーしてたらどこの国行っても友達できる」というもの。
なので競技仲間とワイワイすることがきっと多い草木選手
みんなで楽しく過ごすのも好きだけど、1人でいる時間も大切にしているのですね。
ニックネーム鬼姫の由来は?
草木選手にはニックネームがあるそうです。
その名も『鬼姫』です。
なんとも15歳の少女につけられたとは思えない強めの名前ですね。
ただそのニックネームの由来は草木選手のプレースタイルからきているそう。
滑走スピードがとても速く、それは大人顔負けだそうです。
それだけのスピードが出れば、大人でも怖いものですが
恐れず突き進むプレースタイルと、その精神力の強さは
『鬼姫』というニックネームもぴったりだと言えますね。
また、この『鬼姫』というニックネームはいきなり付けられたものではないようです。
元々は『弾丸娘』、そこから
↓
『もののけ姫』
↓
『鬼姫』となっていったそうです。
どのニックネームもカッコイイですね。
草木ひなのの家族構成は?
草木選手の家族構成や家族とのエピソードです。
家族構成は4人
草木選手の家族構成についてはこちらです。
父親:?
母親:草木ゆりさん(47)
本人:草木ひなのさん(16)
弟 :?(14)
草木選手の家族構成は4人家族のようです。
弟については、2歳下だそうで、サッカーをしているそうです。
幼い頃から色々な習い事をしてきた草木選手のなので
もちろん弟も色々な習い事をしてきたのでしょうね。
その中でサッカーを続けているということはもしかすると
弟もサッカーで実力ある選手なのかもしれませんね。
また、父親については現在のところ情報が分かっていません。
ただ、母親のゆりさんが47歳なので父親の年齢も50歳前後なのかと思われます。
家族とのエピソード
勝負飯は地元の飲食店で食べる「納豆」ソースをかけたハンバーグのようで
大会前には家族で行きます。と話していました。
大会前に家族で行きます。すごくおいしい。食べてみてください!
引用:中日新聞web
地元が大好きな草木選手はきちんと地元のPRもされていて素晴らしいですね!
また母親のゆりさんはとても謙虚で、スポンサーに対しても真剣に考えているようです。
それだけでなく、草木選手がのびのびとプレーできるように考えられていて
そのようなゆりさんの行動が、草木選手のパリ五輪への出場にもつながっているのかもしれませんね。
親としては、スポンサーとして支えてくれる企業への責任感なども教えたいが、プレッシャーになるので言わないようにしている。本人がやりたいことを楽しくやっているのが一番。
引用:NEWSつくば
草木ひなのの学歴は?
草木選手の学歴について、中学校と高校を調べてみました。
小学校
草木選手の出身小学校をネットで検索してみましたが情報がありませんでした。
ただ、草木選手の地元は茨城県つくば市というのはわかっています。
また出身中学校も大穂学園つくば市立大穂中学校と公表されていますね。
大穂学園つくば市立中学校は以下の小学校から集まっているそうです。
- 大曽根小学校
- 前野小学校
- 要小学校
- 吉沼小学校
おそらくこの4つの小学校のいずれかが、草木選手の出身小学校だと思われます。
中学校
草木選手が通った中学校は、つくば市立大穂中学校です。
この中学校に入学してすぐの中学校1年生の時に草木選手はスケートボードで日本1位になっています。
スポーツ万能で優秀な成績も納めている一方で
勉強の方もできる生徒だったようです。
スポーツに学業も優秀とはまさに文武両道な生徒だったのですね。
高校
現在高校1年生の草木選手は
土浦日本大学高等学校通信制課程スポーツ・芸術コースに在学中です。
こちらの学校への進学を決めた理由は
スケボーとの両立のためだそうです。
今回のパリ五輪など遠征も多いでしょうからこの学校は草木選手にはぴったりだったようですね。
またこちらの高校では、今までの小中学校の友達はいないらしく
友達がいないと、悲しがっているようです。
高校生活の理想は、友達の家にお泊りをすることなど
とても楽しみにしているようです。
ここまで有名な選手なので、友達はきっとすぐにできるはずなので
その心配は必要ないですね。
また、今回のパリ五輪出場に際して学校では壮行会も行ったそうです。
学校の生徒にも応援されている草木選手
ぜひ活躍に注目したいですね。
草木ひなのの経歴は?
草木選手のこれまでの経歴をご紹介します。
2歳:水泳を始める
2、3歳の頃から水泳というのはびっくりですね。
まるで競泳選手の両親に育てられたのではと思ってしまうほどです。
ただ、調べてみると小さい頃から水泳を習うことはとても良いことだそうです。
4歳までに水泳を始めることは「運動神経の発達」にとっては大事とのこと。
これにより草木選手の運動神経は発達していったのですね。
神経が急速に発達する4歳までにスイミングを始めるのが特に効果的だと言えるでしょう。0歳から通えるスイミングは、小さいうちから運動神経を刺激するのに最適ですね。このように、「運動神経の発達」という点で考えると、「何歳からスイミングを始めるべき?」という質問には「4歳までに」と答えられます。
引用:こどもまなびラボ
4歳:ダンスやサッカーなどを始める
さらに4歳になった草木選手は色々な習い事を始めます。
- ヒップホップ
- ジャズなどのストリートダンス
- アクロバット
- サッカー
どの習い事も体幹が大事そうですので、体幹が必要とされるスケートボードとの相性も良かったのでしょう。
8歳:スケートボードを始める
草木選手がスケートボードを始めたきっかけは母親のゆりさんだそうです。
ゆりさんの趣味がスケートボードだったそうで、当時8歳の草木選手をスケートボードに連れて行ったことがきっかけだそうです。
スケートボードに出会ったのは小学2年生の頃だ。趣味でスケートボードをしていた母・ゆりさん(47)に連れられ、つくば市にあるスケートボードパーク「AXIS(アクシス)」を訪れた。
引用:朝日新聞Digital
そこで草木選手は母親に「ずるい!私も始める」と言い出しスケートボードを始めます。
元々負けん気が強かったという草木選手
母親に負けたくないという気持ちで練習に励んだのでしょうね。
もともと私がスケートしてたんですけど、まず彼女は私に負けたくなかったみたいですね。私ができないことをやりたがる子どもだったのが、いつのまにか誰もできないことをやりたがる子どもになっていった感じです。
引用:Red BullHP
ただ、すぐには自分のスケートボードを買ってはもらえなかったそう。
母親のゆりさんは、自分の娘が負けん気が強いことを知っていたので
「チックタック」をお母さんより上手に出来たら買ってあげると条件を付けます。
そこから必死にスケートボードの練習に励んだようですね。
母親にも負けたくないという、すごい負けん気はとてもアスリートに向いていますね。
その性格を知って娘を煽ってやる気を出させるゆりさんも
さすがアスリートの母親という感じですね。
15歳:世界ランキング3位
草木選手は、2023年2月にアラブ首長国連邦のシャルジャで開催された
「パーク世界選手権」で、日本人代表選手として国際大会デビューを果たします。
この大会は、2024年パリオリンピックの代表選考も兼ねていました。
草木選手は、国際大会初出場にして4位に入賞する快挙を成し遂げます。
また大会後のインタビューでは、草木選手は以下のように話しています。
「予選がとても緊張してしまいましたが、1位をとらなきゃいけないっていうプレッシャーも感じず、初めての世界選手権はすごく楽しくできました」
引用:スポチュニティコラム
そして2023年5月にアルゼンチン・サンフアンで開催された
「2024年パリオリンピック予選対象大会 第2戦」でも、表彰台には立てませんでしたが5位に入賞しています。
表彰台にこそ立てなかった草木選手ですが
この時の成績もあり、当時15歳で「世界ランキング3位」になっています。
主な成績
草木選手のこれまでの主な大会の成績です。
2021年 | 中学1年 | 日本選手権 | 優勝 |
2022年 | 中学2年 | 日本選手権 | 優勝(2連覇) |
〃 | 〃 | 日本オープン | 優勝 |
2023年 | 中学3年 | アジア競技会(中国) | 優勝 |
〃 | 〃 | 世界選手権(ドバイ) | 4位 |
〃 | 〃 | WST SanJuanPark2023(パリ五輪予選) | 4位 |
〃 | 〃 | アジア競技会 | 優勝 |
〃 | 〃 | 世界選手権(ローマ) | 準優勝 |
〃 | 〃 | 日本選手権 | 優勝(3連覇) |
2024年 | 高校1年 | パリオリンピック予選対象大会 第2戦 | 5位 |
草木ひなのの師匠は誰?
草木選手は自身の師匠を染谷凱(そめや がい)さんと話されています。
草木選手の練習拠点は、地元・つくば市にある「AXIS skate board park(アクシススケートボードパーク)」です。
草木選手は、スケートボードを初めて半年くらい経った頃、ここで初めて「カッコイイ!」と思った人と出会いました。
それが染谷凱さんだったそうです。
染谷さんは、2022年のスケートボード強化指定選手に選ばれるほどの選手で
草木選手はよくアドバイスや激励の言葉をかけてもらっているそうです。
そしてインタビューの際に、師匠・染谷さんについて以下のように話しています。
「染谷さんの滑りを見てから、『スケートボードを頑張りたい』と思って練習に励みました。でも、楽しみたいという気持ちは強かったので、遊び感覚はまだ抜けなかったです。純粋に『上手くなりたい』という気持ちが芽生えた瞬間でした」
引用:スポチュニティコラム
今の草木選手があるのは、きっと染谷さんとの出会いも影響しているのでしょうね。
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